about TWELVE PERCENT
2021年からG-KENが手がけるユニセックスブランドとして始動。
世界的に厳しい状況下で、数多あるストリートブランドがある中、この時期にブランドを立ち上げることに周りから
「絶対成功しない」「前職に残ってればよかったのに」など揶揄されながらも、
「自分自身の人生は1度しか無い」という言葉を胸に挑戦していきたいという思いからこのブランドは始まった。
そして、たとえこの挑戦の成功率が僅かであると分かっていても、
それでも立ち向かっていくという意味を込めてTWELVE PERCENT(12%)というブランド名に決まった。
なぜ「12%」なのかはブランドプロデューサーであるG-KENが好きな映画のワンシーンから取っており、
劇中で主人公のチームがまさに勝ち目がなく窮地に立たされ絶望に満ち溢れた時に、
主人公が強がって仲間に「俺には成功するプランがある。可能性は12%だけど」と言い放ち、仲間に笑われるも勝利を勝ち取るシーンから
G-KENの今の境遇が一致し、無謀でも立ち向かっていくというブランドの信念を重ねている。
また、ロゴ下に記載されている
「If you don’t know to wear, I’ve got you covered.(もしあなたが何を着ていいかわからない時、私がサポートします)」という言葉の通り、
2021年現在、(スニーカーが好きな方の)ストリートファッションというカテゴリにおいてお客様が
まさに「何を着ていいのかわからない、何がかっこいいかわからない」という状況に陥っている中で、
G-KEN自身がそういった方々に手を差し伸べ、
一辺倒なスタイリングから脱却できるようなブランドにしていきたいというような思いも込めている。
TWELVE PERCENT PRODUCER、DESIGNER
G-KEN
青森県出身 1988年生まれ
2012年大学卒業後、兄の影響でアパレルの世界に飛び込む。
2013年からNIKE AIR MAX BWを購入したことをきっかけにAIR MAXにハマり、コレクションし始める。
2016年にNIKE(global)の企画「MASTER OF AIR」に選出され、世界で9人(日本でただ1人)しかいないNIKE公認のAIR MAXコレクターに選ばれる。
2018年にatmosに入社し、店長を経てプレス、PR担当に就任。
atmos在籍中は、NIKE JAPANとの取り組みを企画発案から携わり、運営。
また、atmos YouTubeチャンネル「atmos TV」をはじめとする様々なメディアにも露出。
2021年にatmosを退社し、自身のブランド「TWELVE PERCENT」を立ち上げる。
atmos退社後も自身のYouTubeチャンネル「G-KEN STUDEIO」やMcGuffinのYouTubeチャンネルのMCを担当するなど活動の幅を広げている。